パンサー管のカミングアウト「お店に行っているのは認めます」発言の真意と素顔

パンサー管のカミングアウト「お店に行っているのは認めます」発言の真意と素顔

記事内に広告を含みます

「新宿2丁目のお店に行っているのは認めます。まだ、わかんないっていうだけです」——パンサーの菅良太郎さんがテレビ番組で放ったこの一言は、当時大きな波紋を呼びました。

元ギャル男で「練馬のシベリアンハスキー」と呼ばれた青春から、パラパラおじさんとして一世を風靡するまで。菅さんのキャリアと素顔は、知れば知るほど奥が深いです。

そしてカミングアウトから約10年が経った今も、彼のセクシュアリティと恋愛事情は「謎」のままで……実はこれが菅さんの最大の魅力かもしれません。

この記事を読むとわかること
・パンサー菅のカミングアウトの内容と「まだわからない」という真意
・ギャル男時代からパラパラおじさんまでの素顔と経歴
・恋愛・結婚・嫁コラムの「雅さん」の正体に関する考察

パンサー管のカミングアウトとは?ゲイ告白の内容と経緯

パンサーの菅さんといえば、あの衝撃的なカミングアウトが忘れられないですよね。

いつ、どの番組で、どんな内容を告白したのか——詳しく見ていきましょう。

2016年「ウチくる!?」でのカミングアウト発言

菅さんのカミングアウトが話題になったのは、2016年10月9日放送のフジテレビ系「ウチくる!?」での出来事です。

この番組は、芸能人の「意外な素顔」を掘り下げるトーク番組として知られていますが、菅さんもまさかのカミングアウトを披露してくれました。

司会の中山秀征さんから「入りかけてるの?」と問われた菅さん。するとこう答えたんです。

「そうですね。お店に行っているのは認めます。まだ、わかんないっていうだけです

つまり「新宿2丁目のゲイバーに通っている」ことは認めつつ、自分のセクシュアリティについては「まだわからない」というスタンスを示したわけです。

これは「はっきりゲイだ」と言ったわけではないのですが、芸能人が自らゲイバーに通っていることを公言したこと自体、当時はかなりセンセーショナルに受け取られました。

パンサー菅良太郎のプロフィール

改めて菅さんについて確認しておきましょう。

項目 内容
本名 菅良太郎(かん りょうたろう)
生年月日 1982年4月7日
出身地 東京都練馬区
所属 吉本興業
身長 173cm
体重 62kg
血液型 A型
グループ パンサー(ボケ・ネタ作り担当)
パンサー結成 2008年6月16日

パンサーは菅さん(ボケ)、向井慧さん(ツッコミ)、尾形貴弘さん(ツッコミ)の3人組トリオで、吉本興業の東京所属です。

「手越くんみたいな綺麗系」が理想の相手

番組でのカミングアウトはこれだけにとどまりませんでした。

菅さんはなんと「もしも自分がそうなった場合、お願いしますねという人もいます」と発言。理想のタイプについても語り、「(NEWSの)手越くんみたいな綺麗な感じ」と具体的なイメージを口にしました。

え、そうだったの!?って感じですよね、これ。

芸能人が好きなタイプを言うこと自体はよくあることですが、「もし自分が男性を好きになるとしたら」というニュアンスで具体的な芸能人の名前を挙げるというのは、かなりリアルなカミングアウトに聞こえます。

もちろん「まだわからない」という立場は変わっていませんが、「選択肢として男性もあり得る」というメッセージは、多くの視聴者に届いたはずです。

当時の手越さんは若くてキラキラしていたころ。確かに「綺麗系」という表現はぴったりでしたね。

初体験の話し合いは済んでいると告白

さらに菅さんは、もう一歩踏み込んだ発言もしています。

「初体験の男性について、話し合いは済んでいる」

これは「もし自分が男性と関係を持つことになった場合のパートナー候補について、事前に話し合っている人物がいる」という意味のようです。

……これはなかなかの告白ですよね。

「まだわからない」と言いながらも、すでに具体的な準備(?)をしているというのは、当時の視聴者からすると「実質カミングアウトでは?」という受け止め方が多かったのも納得です。

もちろんバラエティの場での発言ですし、どこまで本気でどこまでトークの一部なのかは、本人にしかわからないところもあります。ただ、菅さんが意図的にこのトークを選んで話したことは確かであり、それ自体に意味があると感じます。

この発言以来「パンサー菅=ゲイかもしれない芸人」というイメージが広まることになりました。

メンバー向井・尾形も驚かなかった反応

このカミングアウトに対する仲間の反応も注目ポイントでした。

パンサーの向井慧さんと尾形貴弘さんは、「僕らもそれを感じていました。そっちの世界に興味があるのは聞いています」と発言。

……つまり、メンバー的にはすでに知っていた、というんですね。

大きく驚くことなく、むしろ「うんうん、そうだよね」という感じで受け止めていたようです。これはある意味、菅さんにとっては心強かったのではないでしょうか。

仲の良いメンバーに「そういう傾向があることは知ってたよ」と言ってもらえるのは、カミングアウトをする側にとってすごく大事なこと。

菅さんが番組で話す前から、グループ内ではある程度オープンな状態だったということが伝わってくる場面でした。

セクシュアリティは「まだわからない」未定のまま

菅さんのカミングアウトでひとつ注目しておきたいのは、「自分が男性を好きかどうか、まだわからない」という立場を一貫して保っているという点です。

「ゲイバーに通っている」「初体験の話し合いをしている」「手越くん的なタイプが好み」という発言をしながらも、「でもまだわからない」と言い続けているのは矛盾しているように見えるかもしれません。

ただ、これは現代的なLGBTQ+の文脈でいうと、非常に正直な自己表現と言えます。

バイセクシャルでもなく、ゲイでもなく、「まだ決めていない」「流動的である」というセクシュアリティの在り方は、実は珍しいことではありません。性的指向は固定されたものではなく、時間をかけて気づいていくものである場合もあります。

菅さん自身が「わからない」と言っている以上、外から「ゲイだ」「ゲイではない」と断定することはできません。

重要なのは、菅さんが自分のセクシュアリティについてオープンに語ることで、視聴者に「そういう在り方もあっていい」というメッセージを届けていることではないでしょうか。

世間やファンはどう受け止めたのか

2016年当時、このカミングアウトはSNSでも大きな話題になりました。

当時の世間の反応をまとめると、以下のような声が多かったようです。

  • 「薄々そうかなと思っていた」という声が多く、さほど驚かなかった人も多数
  • 「カミングアウトしたことで余計に好きになった」「好感度が上がった」というファンの声
  • 「はっきりしてほしい」「どっちなんだ」という声も一部あった
  • 「メンバーが事前に知っていたのが一番びっくりした」という声

全体的には否定的な反応は少なく、むしろ菅さんのキャラクターに合った話題として好意的に受け取られた印象があります。

当時のお笑い芸人がゲイに関するカミングアウトをすることはまだまだ珍しく、「さすがパンサー菅」「正直に話せてよかったね」というトーンの声が目立ちました。

また、Yahoo!知恵袋などには「パンサー菅さんってオネエなんですか?」という質問が複数投稿されており、視聴者の関心の高さがうかがえます。

パンサーの管のカミングアウトを調べる人向けの関連情報

菅さんのカミングアウト以外にも、気になるエピソードがたくさんあります。

ギャル男だった過去、パラパラおじさんとしての活躍、そして恋愛事情まで——まとめてご紹介します。

ギャル男時代と「練馬のシベリアンハスキー」のあだ名

今でこそ知的でスタイリッシュな印象の菅さんですが、実は中学3年生(15〜16歳)から高校卒業まで、バリバリのギャル男だったという過去があります。

髪色は紫に近い銀色で、目は灰色のカラコン。いかにも2000年代初頭のギャル男スタイルですね。

そのビジュアルから付いたあだ名が「練馬のシベリアンハスキー」。

……なかなかインパクトのあるあだ名ですよね(笑)。シベリアンハスキーといえば青い瞳が特徴の犬種。灰色のカラコンと銀髪がハスキーのような見た目に見えたのでしょうか。

高校時代はクラブでパラパラを踊り倒していた菅さん。全盛期は100曲以上のパラパラが踊れたと豪語しています。これが後年の「パラパラおじさん」キャラクターの源泉になるとは、当時は誰も思わなかったでしょう。

通信制高校という選択

菅さんが通ったのは北豊島高校(通信制課程)で、サポート校として東京共育学園高等部に通っていました。

中学時代は真面目に通わず、4時限目から登校するような日々を送っていた菅さん。雨が多い梅雨の時期には毎年「菅、退学説」が流れていたというエピソードも残っています。

ただ、通信制高校では菅さんなりに成長があったようで、中学でいじめを受けて不登校になっていた同級生が学年のリーダー的な存在になれるような環境があり、菅さん自身も卒業式で答辞を読むまでになったそうです。

これには正直、驚きました。「退学説」まで出ていた人が答辞を読むなんて、そんなドラマがあったんですね。

パラパラおじさんとして有吉の壁でブレイク

芸人としての菅さんを一躍有名にしたのが、日本テレビ「有吉の壁」から生まれた人気キャラクター「パラパラおじさん」です。

このキャラクターは「1000円払うとパラパラを踊り、その後パラパラなことを言うおじさん」というシンプルなコンセプト。

2020年4月8日の初登場時から大きな反響を呼び、YouTubeの急上昇ランキング1位を獲得するという快挙を達成しました。

MCの有吉弘行さんや佐藤栞里さんも大ウケ。友近さんからは「1万円払っちゃう」と絶賛されるほどの好評ぶりでした。

このキャラが面白いのは、菅さんが学生時代に本気でパラパラを踊り込んできた「本物」であるという点。単なるモノマネではなく、全盛期100曲踊れた菅さんのパラパラスキルが活きているからこそ、笑えるのに動きが本格的という不思議な魅力があります。

パンサーはトリオとして「有吉の壁」のレギュラーであり、3人それぞれが異なるキャラクターで個性を発揮していますが、菅さんはこのパラパラおじさんによって「もっとも個人として印象に残る」メンバーになったといえます。

LiLiCoのアプローチを「麻酔銃を検索した」と一蹴

菅さんの恋愛エピソードで笑えるのが、LiLiCoさんとの関係性。

LiLiCoさんはTBSの情報番組「王様のブランチ」で共演することも多く、2014年頃にイベント等を通じて菅さんへの恋心を公言していました。

しかしこのアプローチに対する菅さんの反応が、あまりにも正直で笑いを誘いました。

番組の生放送中に「麻酔銃を検索した」

つまり「LiLiCoさんに近づかれないようにするにはどうすればいいか」を調べたというわけで、これは完全な一蹴です(笑)。

その後LiLiCoさんも「いい友達です」と関係を否定。結果的に交際には発展しませんでした。

なんか……LiLiCoさんがちょっとかわいそうになってくるエピソードでもありますが、菅さんの独特の言語センスが光る場面でもありますよね。

一般女性との熱愛報道から破局、マッチングアプリへ

菅さんの恋愛について、もう一つ大きな出来事がありました。

週刊誌フライデーにて、一般女性との熱愛が報道されたのです。しかしこの報道後、菅さんは「撮られると気まずくなってしまって…」とコメント。結果として自然消滅という形で関係が終わってしまいました。

週刊誌に撮られたことで気まずくなる、というのはなんとも切ない展開ですね。

その後しばらく「彼女なし」の状態が続いていた菅さんですが、2024年5月にTBSラジオ「こねくと」で、マッチングアプリを始めたことを告白しました。

きっかけは、同い年の藤森慎吾さん(オリエンタルラジオ)が結婚した日。周囲の結婚ラッシュに「ヤバい、自分だけ取り残されている」と焦りを感じ、その日のうちにアプリを入れたのだそうです。

ところが登録してみたら、1週間でプロフィール閲覧数がわずか10件というまさかの結果に。

さらに「自分から『いいね』を送らなければいけないことを知らなかった」という衝撃の事実も発覚し、菅さんのマッチングアプリ奮闘記がラジオリスナーの笑いを誘いました。

「自分から動かないと始まらない」——これはマッチングアプリ以外にも通じる真理ですね(笑)。

嫁コラムの「雅」さんは本物の嫁なのか

菅さんには気になる謎があります。それが「嫁コラム」と呼ばれるコンテンツです。

2021年頃から、「パンサー菅の嫁(が書いている設定の)コラム」が連載されており、「雅」という人物が書き手として登場しています。

この「雅さん」の正体については諸説あります。

  • 説①:本当に実在する嫁・パートナーで、一般人として非公表にしている
  • 説②:菅さんの彼氏(男性)である「雅さん」で、性別的にあえて「嫁」という表現を使っている
  • 説③:完全な創作・フィクションであり、存在しない人物

菅さん本人はこの「雅さん」の正体について明言しておらず、謎のままになっています。

ここがまた菅さんらしいところで、「ゲイかもしれない、まだわからない」というスタンスと同様に、「嫁コラム」も「あえて曖昧にしている」ように見えます。

「雅さんが誰なのか」は菅さんの「カミングアウト疑惑」と合わさって、ファンの間で長年の謎となっています。

まとめ:菅良太郎の現在とこれから

2025年現在、パンサーの菅さんは変わらず「有吉の壁」などを中心にテレビ出演を続けながら、コラム連載など多方面で活動しています。

カミングアウトから約10年が経った今も、菅さんのセクシュアリティに関する公式なアップデートはなく、「まだわからない」という立場のままです。

恋愛面ではマッチングアプリに挑戦中という最新情報がある一方、「嫁コラム」の謎の人物「雅さん」については依然として正体不明。

菅さんのこのスタンス——「はっきり言わない、でも隠さない」——は、ある意味で現代のLGBTQ+をめぐる複雑な空気感をうまく体現しているようにも思えます。

パンサーの管のカミングアウトのまとめ

  • パンサーの菅良太郎さんは1982年4月7日生まれ、東京都練馬区出身
  • お笑いトリオ・パンサーのボケ担当で、ネタ作りも担う
  • 2016年10月9日放送のフジテレビ「ウチくる!?」でゲイバー通いをカミングアウト
  • 「お店に行っているのは認めます。まだ、わかんない」という言葉が話題に
  • 理想のタイプとして「手越くんみたいな綺麗系」を挙げた
  • 初体験の話し合いをしている人物が存在するとも告白
  • セクシュアリティは「未定」で、現在もゲイとは断定していない
  • メンバーの向井・尾形は「それを感じていた」とカミングアウトを冷静に受け止めた
  • 中学から高校卒業まで「練馬のシベリアンハスキー」と呼ばれたギャル男だった
  • 通信制の北豊島高校出身で、卒業式では答辞を読んだ
  • 「有吉の壁」のパラパラおじさんキャラがYouTube急上昇1位を獲得
  • LiLiCoからのアプローチに「麻酔銃を検索した」と一蹴
  • 週刊誌に熱愛報道された一般女性とは自然消滅
  • 2024年に藤森慎吾の結婚を機にマッチングアプリを開始するも閲覧数10件
  • 嫁コラムに登場する「雅」さんの正体については菅さん本人が明かしていない

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)